マスクギャップ」
この1年何度も直接会っている 仕事相手が
たまたまマスクを外した際
「あれっ、思っていた顔の印象と違う!?」と
驚いたことがある。
「顔立ち」はコミュニケーションにおいて
印象を左右する重要な存在である。
当たり前の話しですが
顔の印象は
上半分(目元)と下半分(口元)の
バランスで成り立っており
下半分が隠れていると
脳内で印象の補正が行われて
実際の顔印象とはギャップが
生じるように思う。
このような
「他者の視点から見たマスクギャップ」の
一方で
マスク着用で自身の顔を見る機会も
減少したことにより
「自分自身の顔印象に対する
マスクギャップ」も生じているという。
そもそもマスクで覆われているうえに
現在はマスクにも“顔を引き締めて見せる
小顔マスク”が存在するほどです。
改めて自身の素顔と向き合った際に
『私の顔ってこんなに大きかった?』
『こんなにたるんでいた?』という
思いを抱く人は増えるのではないかと
思います。
今後生活者の間では“小顔に見せたい”という
ニーズが高まると予想しています。
この記事へのコメントはありません。